津市役所の闇2より引用
【田邊証言1】
津市相生町自治会問題の発端
津市相生町自治会問題の発端
令和ニ年春ごろ、辻美津子市議会議員から津市議会議長選挙についての依頼を受けた。辻議員と加藤美江子議員が、加藤議員を議長に選出をさせるために相談に乗ってほしいと私のところに来たのだ。二人が川口和雄議員に相談を持ちかけたところ「相生町の田邊自治会長に頼め」とのアドバイスを受けたそうだ。辻議員は「議長は二年で交代が通例なのに、現議長の岡幸男議員が四年間議長を務めると言い出している。一人の議長が四年間やるとなれば、十人で四十年もかかってしまう。それでは若手議員にはチャンスがまわってこない」と伝えてきた。「田邊会長は議会に力を持っている」、「今の津市議会は誰もリーダーになれる者がいない、あんたの力を貸してほしい」とも辻議員は言った。私は、知人の議員や、当時仲の良かった田矢修介議員、佐藤有毅議員に議長選の話をした。辻議員と倉田寛次議員から「福田慶一議員に、自分たちからは話ができないので、会長からこの話をしてもらえないか」と言われ、私から話をした。それぞれが動いた結果、辻議員と加藤議員の目論むに議長選は成功し、津市で初めての女性議長である加藤美江子議長が誕生したのだ。加藤議員は「田邊自治会長とは知人ではない。議長選のことで礼に来いと言われた」と述べているが、それは全くの嘘だ。議長選当選の際にはお祝いの花を贈ったし、加藤議員の息子とは以前からの知り合いなのだ。議長就任から四、五日後、辻議員から「加藤さんと二人でお邪魔したいんです。午後三時に」と言ってきたので、二人に会った。加藤議員は肉とお菓子、辻議員は封筒に入れた物(現金と思われる)を持参して差し出した。私はいずれも突き返した。この時から加藤との縁はなくなったと思っている。この時、「議長選挙を手伝ったお礼であるなら、電話一本でよかったのに」と伝えると加藤議員はそっぽを向き「ごめんなさいね」と不服そうな態度であった。選挙区内の議員から物品・金品を受け取ると公職選挙法に反すると思い、翌日、津市役所議会事務局長の松岡の所へ肉と菓子を返しに行った。これが、自治会問題が世間を騒がせた始まりであると思う。この一件のあと、私に対するいわれのない誹謗中傷が記された怪文書が出回った。その内容は独り歩きし、私は悪人扱いされることになった。この怪文書がきっかけで、全国ニュースの大騒動となったのだ。
津市役所職員で前人権担当理事であった南勇ニ、そして橋本英樹現財産管理担当理事からは「会長は、そんなもの相手にせずにいて下さい、収まってきます」と言われた。その言葉を真に受けたのが間違いであった。今となってみれば、このニ人に騙され、はめられたということがわかる。しかし当時は二人を信用をしていた。
津市役所職員で前人権担当理事であった南勇ニ、そして橋本英樹現財産管理担当理事からは「会長は、そんなもの相手にせずにいて下さい、収まってきます」と言われた。その言葉を真に受けたのが間違いであった。今となってみれば、このニ人に騙され、はめられたということがわかる。しかし当時は二人を信用をしていた。
0コメント